『とある飛空士への追憶』

年末大掃除でどたばたしてたせいでブログ更新怠ってしまってすいません。

大掃除の中、時間を見つけては少しずつ読んでた小説が読み終わったので感想でも書きます。
とある飛空士への追憶
『とある飛空士への追憶』

以下、ネタバレばかりなので、未読の方はスルー推奨。














私がこの作品を知ったのは『ゲッサン』という月刊誌に連載されている漫画からです。
調べてみると、原作の小説があり、評判もいいのでこれは読まねば、と購入してきました。

結論から言いますと、とても楽しめました。


話の内容を簡単に説明すると、

『姫を守って戦闘機で1万2000キロを敵中を単機で飛び、無事姫を皇国に届ける話』

傭兵で周りから差別されまくりの『シャルル』と、強光芒五里に及ぶ美しい姫『ファナ』の身分の差を越えた愛、の話です。


どんどんと二人が惹かれあっていく姿と、空戦の様子が丁寧に描かれ、これは評判がいいのが頷けます。



内容は読んでもらう、もしくは他にもたくさんあるレビューを見てもらえばいいんですが、ここからは小説の最初から最後まで重要な部分を全てネタバレしつつ感想というか願望というか妄想を述べていきます。





以下完全にネタバレ
























最後は身分の差があって、別れてしまう二人。
話の最後は

『シャルルのその後を知るものはいない、読者の方が二人の物語に最良の結末を与えてください』

という感じで終わりますが、私の考えるその後について。



個人的に『二人はもう一度会うことになる』を推したいですね。

キーワードはファナとの別れのシーン『いつかまたシャルルに会うときは、もっと大人の笑顔で会いたいと思った』という一文。
根拠はありませんがやっぱりね、物語のこういう希望、というのは結局果たされると思うんですよ。



それに『皇子のつまらん手紙のせいで死にそうになって、皇子のやり方を批判したファナが普通に皇子と結婚する訳がない』と思います。
ここらはファナとシャルルと皇子、全員が結婚に納得する場面がいるはず…。


そして『最後に出てきたマルコス艦長もシャルルを憐れに思って、皇子を批判しそうなので、ファナの味方に付きそう』という点。
もし物語後、ファナとシャルルが会える機会があれば、力を貸してくれそうな気がしますし。



シャルルも戦死しそうには見えないんですよね。
作中でもライバルの千々石以外の相手はシャルルに勝てそうにないですし。

今のところ千々石との勝負は『1勝1敗』で、しかもファナの助けがあってこそ勝てたので、次に戦う時は一人だけのチカラで千々石にちゃんと勝つのが主人公っぽいというか主人公のけじめというか…。


最後は『ファナが最終的に休戦へと導き、両国の友好の架け橋となった』様なので、こうなると戦争もなくなって二人が会うのもおかしくないかと。

身分は確かに相変わらず違いますが、ファナが皇妃になると差別をなくさない訳がないでしょうし。





…と、作者の書いてたように『最良の結末』の『私的案』を書いてみました。

都合が良すぎな感じがしますが、作者さんも『読者でその後は決めてねw』という余韻を残してくれてるので、都合よくてもいいよね??


とりあえず『とある飛空士への追憶』、オススメです。

映画化決定したそうですが、これも楽しみに待っていましょう…。

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